2021/03/23 (火)

AP memory社の低消費電力PSRAMを紹介いたします。

AP memory社の低消費電力PSRAMを紹介いたします。

台湾・新竹に本社のある、AP memory社は、IoTなどのアプリケーションに特化した低中容量のDRAMを提供するファブレスメーカーです。
同社のPSRAM は、通常動作時の消費電流やスタンバイ電流は、DRAM より低い一方で、コストはSRAMの10分の一程度に抑える事ができ、バッテリ駆動や低消費電力が求められるモバイル/コンシューマー機器などで多くの採用実績があります。

< アプリケーション >

2021031

特徴、仕様: 
APS1604M-SQR QSPI PSRAM
・容量:16Mb, 2M x 8ビット
・インターフェース:SPI / QPI
・電源: 1.8V
・動作周波数:144MHz
・アドレス: A[20:0]
・消費電流: 7mA
・待機電流: 25μA (室温)
・パッケージ:8pin SOP (150mil) / USON
・サイズ: 4.9 x 3.9 / 3.0 x 2.0 mm
・動作温度範囲:-40℃~105℃

環境側面:  
・RoHS対応、周辺回路部品削減による省スペース、省資源

ご質問・お問い合わせは、マイクロサミット(株) sales@microsummit.co.jp  山本(ヤマモト)までお願いします。